ここはどこ??後部座席で寝ている時に運転手が農道から畑へダイブ!!そこからの戦いです
運が良かったのか?
それとも悪かったのか??
対向車線をはみ出し、そのまま畑へ突入!!
周りには看板や電柱、対向車もチラホラ通っていた道路。
何にも当たらず畑に飛んでいったのは
「不幸中の幸い」
に他ならない。
事故の原因は、後部座席にいる子供の様子を見るために「わき見運転」をしてしまったこと。
農道であったためスピードも多少出てしまっていた(法定速度内で)ので気づいたときには車が飛んでいたそう・・・
この畑に飛んで、2~3m下の畑に着地するところから私の戦いが始まります。
天井に頭を強打し、首に激痛が走り、そこで目が覚めました。
最悪の目覚めです。
私「何が起こった??どーした??」
妻「ごめん!!どーしよー!!!」
お互いパニック状態へ陥りもうなにがなんだかわからない状態です。
辺りを見渡すと、そこは・・・
「畑の中??」
私は車を出発させてから数十分後には寝てしまい、記憶があるときにはまだ回りに家や建物がある場所だったので、起きたときの回りには何もなく畑が広がる光景には唖然とさせられました・・・
景色だけ見たらいい風景なんですけど、状況は思ったよりも過酷なものでした。
ここからが本題です!ここからやるべきことは???
第一に安全の確保!!!これが一番大事です!!
車がどういう状態かをできるだけ確認して万が一に備えます。(ガソリンなどが漏れている状況などが考えられるので・・・)
安全の確保が出来た後は、すぐに警察(110番)や怪我などがある場合は、救急車(119番)を呼ぶ。
電話をする前に・・・
・ひとまず深呼吸(うまく話せないので少しでも落ち着くことが重要です)
・事故現場がどこかを説明できる用意(住所がわかれば控えておく)
・どういう状況かをしっかり整理してから話せるようにする。
*いつ、どこで、誰が、どういう状況なのか?
*場所がわからない場合は電柱や自動販売機などに住所や番号などが書いてあるのでそれをみて電話するのも良いかと思います。
警察に電話をしたあとは・・・
自分が加入しているロードサービス(保険会社等)に連絡をする。
*加入していない場合は、近くの人に助けを求めるか、JAFなどに連絡してみる。(近くに整備工場などがあればそこに連絡)
今は、携帯電話(スマホ)で何でも検索できるのでたくさん活用しよう!! *主に、地図や最寄の整備工場などを検索するとよい!(電池残量に注意!)
一通り連絡したところで、辺りの状況などを携帯のカメラなどに収めておく。(何パターンか10枚以上撮っておくのがベスト) *あとでの状況報告に非常に役に立ちます!
自身の車や、周りの風景、周りに何があったか?
あとで思い返そうにも何も思い出せません。
写真に収めることは記憶を呼び起こすという点でも大事なことです。 (私は思い出したくありませんが、重要なことなのでたくさん写真を撮りました。)
何もなければ「良い景色」なんです。(二回目)
でも、私にとっては「事故現場」になってしまいました。
私も寝てしまっていることに後悔と反省をし、妻も相当な後悔と反省を繰り返していました。
私や妻が怪我しただけで「二人の子供」には全くの怪我がなかったことが救いです。
もちろん、対向車が来ていたりしていれば死者を出していたかもしれません。
電柱などに激突していたら私たちも「この世」から旅立っていたかもしれません・・・
本当に運の良かった話であって
その後の帰りの車中に・・・(レンタカーを借りての帰宅途中)
子供の顔を見たときには
「生きててくれて本当によかった・・・」
と、涙があふれ出て目の前が一瞬見えなくなって運転が危なくなってたことはココだけの話にしておきましょう。
後日の話・・・
見た目では十分大丈夫そうに見えた車でしたが、足回りがボロボロになっていたため
『全損』扱いになり「廃車」となってしまいました。
皆さん、十分に車の運転には気をつけてください。(私が言っても説得力はないと思いますが・・・)
同じような人が現れないように、あえてこの記事を書かせていただきました。
それでは、良いカーライフを。