トヨタ・ヴァンガードのドアのストッパーが効かないのは??

後のドアを開けておいたら勝手に閉まってしまう・・・原因は?

トヨタヴァンガード

初度登録年月 平成22年11月

型式 DBA-ACA33W

総走行距離数 140,000km

このお客様のお話によると・・・

子供を後の席に座らせるのにドアを開けたまま乗せようとすると勝手に閉まってくるので子供を乗車している最中に体が挟まる状態になるという・・・

これは不便で危ない!!

と、いうことで・・・

早速、点検!

ドアを開けてみると・・・

勝手に閉まってしまいます。

原因は・・・

ココの部分が原因でした。

ココの部品はドアの内張りを外さないと取り替える事ができません。

ドアのストッパーの取り替え方。(ドアの内張りの外し方)

まず・・・

この丸印にビスが3本あるので外します。

カバーの内側はこんな感じになっておりますので無理に引っ張って折らないように気を付けましょう。

こちらはパワーウインドウのスイッチがついているカバーです。

そして、内張を外すとこんな感じになってます。

右下の所からゆっくり外していきます。 *黒い粘着物には要注意!!(なかなかしつこい粘り気なので取るのが面倒です)

そして、腕が入るぐらいシートを外したら・・・

次は、こちらのストッパーのボルトを緩めて外していきます。

ボルトがすべて外れたら、先程の腕が入る隙間から手を突っ込んで取ってあげましょう。

外したものと新品を見比べてみましたが、パッと見は全然違いがわかりませんが、スライドさせてみると古いモノはゆるゆるのするするで・・・

コレがドアを固定させない原因なんだということがわかりました。

あとは、外した順番の逆の手順で取り付ければ完了です。

P2002の恐怖。トヨエース(デュトロ)のメーターにエンジンランプが!!

トヨタ・トヨエースのエンジン警告灯が点灯。原因や症状は??

車両情報

トヨタ・トヨエース(日野 デュトロ)*OEM

初度登録年月  平成18年3月

型式 PB-XZU388

原動機型式 N04C

総走行距離数 246,728km

症状

走行中エンジンチェックランプが点灯し、その後、吹け上がらなくなり調子が悪くなった。

と、いうことで入庫。

早速診断へ・・・

G-SCAN Tab(DENSO DST-iでも診断) によると・・・

「P2002 DPR/DPNR異常(燃料添加量異常・劣化検出・目詰まり)

と、出ました。

まず、DPRとは・・・

iesel articulate active eduction system]

の略で、「ディーゼル微粒子捕集フィルター」のことで

トヨタや日野のディーゼル車についている

こんな感じのマフラーのことです。

ちなみに・・・「DPF」とは・・・

Diesel Particulate Filter]

の略で、主に{ふそう・日産・マツダ}などについているモノがこう呼ばれております。

細かい部分に違いはあるかもしれませんが、意味としては一緒として捉えて差し支えはないと思います。

メーカーなどにより色々な点検方法や考え方があるので、あくまで参考までに・・・

ネットでいろいろ検索してみると、沢山の業者の方々がこの「P2002」の診断に悪戦苦闘し色々な方法やアイデアなどを投稿しているのを拝見させていただきました。

思う事は、

「全ての情報を鵜呑みにせず、あくまで一つの方法として参考に出来れば・・・」

と、いうことです。

すべて作業は自己責任でお願いします。

まず、P2002の故障診断が出てしまった場合、診断機ではこの故障コードが消せないという事。

まずはその消去方法から

チェックランプ消去方法

1:バッテリーの端子を外す(-端子)

2:60秒放置

3:アクセル開度、VNターボ学習の為、スタータSWをONにした後、一旦キーをOFF →5秒以上待ってから再始動

4:エンジン機差学習の為、水温が60℃になるまで暖機

*ちなみに、これで再度「P2002」が検出された場合は【触媒劣化】の疑いがあります。

なぜ「P2202」の故障診断が出た場合に強制再生が出来ないのか??

その理由は、

DPR装置内の堆積したPM(アッシュ・灰分)が一気に燃焼し、異常燃焼でDPRが破損するのを防ぐためなので・・・

無理に強制再生をすると危険であり、故障の原因にもなりかねませんのでご注意ください。

警告灯を点灯させる検出条件とは??

1トリップ(始動→走行→エンジン停止)で点くようになってるようなんですが・・・

・走行中に絶対圧センサーが閾値以上の差圧を検知した場合

・走行中、PM強制再生が必要な表示やオイル交換が必要な表示が出てからも走行を継続して、PM堆積量が限界を超えた場合

・PM強制再生中、触媒昇温が十分に得られない場合

・PM強制再生が1時間以上掛かる場合

これらのどれかに当てはまってしまった時点でエンジン警告灯が点灯してしまう仕組みとなっています。

PM堆積に対する制御

3段階までありまして・・・

・堆積量が(A)を超えた場合 →自動的に強制再生を開始し、堆積量がゼロになるまで運転

・(B)を超えた場合 →コンビネーションメータ内の「DPR」ランプを点滅させ、ドライバーに点検を促す

・(C)を超えた場合 →エンジン警告灯を点灯。エンジン制御を「フェイルセーフモード」にして燃料噴射量も必要最小限にする。 *無理に強制再生をすると故障のリスクがあるレベルです。

今回の入庫した車で言えば・・・

(C)を超えた状態に該当するということになります。

ちなみに・・・

エンジンオイルレベルウォーニングランプ(アッパー)点滅中も強制再生は禁止です。

データモニターを見たときに注意して見るべき所は??

これは診断機の種類により表示方法が違うと思いますが・・・

G-SCAN Tab で診たデータとしては・・・

・DPR/DPNR差圧

3,350r/min(点検時)で30kpa未満

・排気温度(IN・OUT)

INとOUTで温度差があったり、強制再生させても温度が500度以上上がらない場合などを点検

・燃料補正量(#1~#4)

アイドリングで-5~+5%ぐらいが基準値以内

・噴射量

アイドリング(600r/min)で5~12m㎥/st.cyl

などを注意してみると何か基準値から外れていたりしていることがあるかもしれません。

もちろん、エンジン回転数を見ながらだったり、様々な基準値を知っておくという前もった用意は必要かと思いますので・・・

トラブルがある前に、正常である状態の車両のデータをとっておくのも良いと思います。

今回の推定原因は??

推定原因と書いてあるのも結局はすべて修理したわけではなく、相当な費用が掛かると思われ、

「それなら修理は控えようかな・・・貰った車だし・・・」

と、いう話の流れになり全てを点検し分解する事が出来ませんでした。

ただ、データモニターからわかった異常な数値がありました。

・排気温度   強制燃焼時 300~400度(500~600度まで上がる事がなかった)

・噴射補正量

#1 6~10m㎥/S

#3 -8~8,5m㎥/S

そして目視点検により、エキゾーストリターナ(排気ブレーキ)の箇所が腐食していた事もあり、様々な可能性が出てきましたので・・・・

まとめると・・・

インジェクターの開き不良

・エキゾーストリターナ(排気ブレーキ)の閉じ(密着)不良

・DPR(触媒)の劣化&詰まり

インジェクター制御通りの噴射(ポスト噴射)ができず、マフラが十分な温度まで上がらずDPR(触媒)が詰まってしまった可能性。

エキゾーストリターナ十分に閉じる事ができずに熱を貯めることができないので強制燃焼で500度まで温度を上げる事ができず、燃焼不足により触媒を詰まらせてしまった。

自動再生、手動再生が不十分により詰まりを起こした。

これらの可能性が推測されました。

あとはフタを開けてみてのお楽しみですが・・・

今回はこの辺で。

ありきたりな情報かもしれませんが、見てくださった誰かのお役に少しでも立てれば嬉しいです。

ミラージュ・ディンゴが走行中にいきなりシフトダウン!?原因は?

 走行中いきなり4速から3速へガクッと変速(シフトダウン)する。そして「N」レンジのランプが点滅。

車両情報

三菱 ミラージュ・ディンゴ

初度登録年月 平成14年6月

型式 GF-CQ1A

原動機型式 4G13

総走行距離数 約160,000km(メーター交換してるので推定距離)

症状

急にガクッと減速し3速固定になるという症状が出るが、その症状が出てからエンジンを切ると正常に戻る。

そして症状がそんなに頻繁に出てくれないことが症状確認するのに苦労しました。

「N」レンジのランプが点滅することが・・・

・入力軸速度センサー系統

・出力軸速度センサー系統

・各ソレノイドバルブ系統

・各変速段での同期外れ

・A/T コントロールリレー系統

これらのどれかに「異常」が出ているという信号なのです。

*点滅にも『2種類』あり

1Hz・・・↑の異常信号

2Hz(ちょっと早めの点滅)・・・ATF温度の警告 →これが出た場合は、アイドリング状態で「N」レンジランプが消灯するまで止まっていたほうが良いとされています。

 診断機(G-SCAN)で診断した結果は・・・

「22 入力軸速度センサー系統」

と、出ました。

診断条件としましては・・・

「3速」又は「4速」の車速「30km/h」以上で入力軸速度センサーからの出力パルスを1秒以上検出されない場合に、センサー短絡または断線として

「コード 22」

が、検出される。

『コード 22』が「4回」出力された場合にフェイルセーフとして

「3速」または「2速」固定され、1HZで「N」ランプが点滅する。

と、いう話です。

推定不具合原因としましては・・・

・入力軸速度センサー不良(断線または短絡)

・UDクラッチリテーナー不良

・コネクター不良

・A/TーECU不良

が、あります。

 入力軸速度センサーを交換してみました

取り付け位置は・・・

この奥に付いているので写真右手のバッテリーは作業の邪魔になると思いますので外します。

配線なども邪魔なので固定部分を外すと・・・

やっと、センサーが見えてきました。

これでセンサーが外せます。

外したセンサーですが、先端に鉄粉など付着してモッサリとなってました…

こちらが新しいセンサーです。

あとは、取り付けて外す工程の逆の作業をしていけば終了です。

交換後は。。。

30分以上試運転しましたが症状はでず、その後もお客様に引き渡しても症状は1度も現れていないようなので一安心です。

子供がハマる!集中力&記憶力を育む。その名も「メモリーカード」

やり始めるとなかなかやめられない!?メモリーカードという名の神経衰弱ゲーム。

幼稚園で子供の誕生日プレゼントに先生から貰ったというメモリーカード

メモリーカードとは・・・

五味太朗という絵本作家の方が書いた動物の絵を神経衰弱のように2枚ずつ引き当てるカードゲームです。

動物に描かれた色使いが面白く、本物の動物とは若干色や形の違いも出てきますが味があって素敵な絵です。

はたして・・・

4歳に神経衰弱なんて本当に出来るのであろうか・・・

*対象年齢は「3歳~」と、なってましたが私の息子は出来るのであろうか・・・

と、心配になりながらも子供がやってみたいということで、いざ挑戦!!

最初はルールもわからず、手探りの状態で始めていきましたが・・・

・2枚めくること

・2枚が同じ動物であれば次もめくることが出来る

・違う絵柄の場合は次の人と交代

まず、このルールさえ覚えさせてしまえば後は慣れていくだけです。

すると・・・

当てる事の快感を覚えたのか、どんどん楽しくなってくるようで

「次、僕の番??」

なんて、私が引いている最中にも声をかけてくるようになります。

次第に・・・

大人に勝てるようにもなってきます。

(私の記憶力が悪いせいなのか、子供がすごいのか・・・)

私もすごく悔しい思いをするのが嫌な性格なので勝つまでやり続けます。

*負けず嫌いな親子で毎晩勝負しております。

今では五回に一回は負けてしまいます

値段もお手ごろで

やってみると大人も子供も楽しんで遊ぶ事が出来ますのでオススメです!

是非!!

やってみてください!!

(いまだによくわからない動物もいるのでそれがなんなのか・・・?笑)

謎の動物とは??

必見です。

ダイハツ・ハイゼットのエンジン警告灯が点滅!?

エンジンチェックランプが点灯ではなく点滅!?そしてエンジン不調。

車両情報

ダイハツハイゼット

初度登録年月  平成26年6月

型式  EBD-S331V

原動機型式  KF

総走行距離数  53,895km

突然調子が悪くなり、いつエンストしてもおかしくないぐらいガタガタと車体が震えだした。

との連絡が入り、直ぐ入庫。

最初にエンジンを切った状態からスタートし、アイドリングでは少し力弱いように思えたぐらいであったが(警告灯も何も点灯していない状態)

走り出すと・・・

ガタガタガタ・・・・

今にも止まりだしてしまうんじゃないかというくらいの振動とエンジンの調子の悪さ。

メーターに目をやると・・・

エンジンチェックランプ

バッテリー

ブレーキ

のランプが同時に点滅しだすではありませんか!?

付きっぱなしではなく

エンジン警告灯は

チカッチカッ」っと点滅し

ブレーキとバッテリーのランプは

じんわりと消えて付いての点滅

お互いペースは違いながらも点滅しております。

このまま診断機を接続して診断してみると・・・

G-SCAN TAB

を使用し、診断してみると・・・・

故障コードはありません

と表示される。

今度は・・・

こちらの

診断ではなく

こっちの

『OBDーⅡ』

のほうで診断してみると・・・

P0302 シリンダ2ミスファイア検出

と、出ました。

「なんで??」

と、少し疑問も残りましたが・・・

スパークプラグを点検し、

若干「ギャップ」もあったので交換することに。

すると・・・

すっかり元通りの調子に戻りました。

原因は、スパークプラグの劣化(磨耗)でした。

初めて見た現象だったので最初は

ECUの故障かと思いましたが

年式や走行距離などから考えても可能性としては低いと思っていましたが・・・

勉強になりました。

鷲見モータースという十勝管内の帯広・音更でトルコン太郎を扱う会社

北海道の道東地区で密かにトルコン太郎を設置しているお店。その名も「有限会社 鷲見モータース」

読み方は

「わしみもーたーす」

です。

十勝(帯広市音更町)で 50年以上続く老舗といえば聞こえは良いですが…

少し古びた整備工場です。

通常の自動車の整備は勿論のことですが…

ATやCVTのミッションオイルの交換も出来る

「トルコン太郎」もありますので

ATFを交換したくても過走行により断られたことのある方など…

トルコン太郎は過走行の車でも

圧送交換」によりトラブルを起こさず交換出来るのが売りの機器なので

(すでに調子が悪い状態での交換では改善出来ないなど保証できない場合があります。)

試したことが無い方は是非!

お越しいただけたらと思います!

交換の様子を一部載せます。

・総走行距離数 約120,000km(無交換)のダイハツ・ミラ

・総走行距離数 約75,000km(交換回数不明)のホンダ・オデッセイ

・総走行距離数 約430,000km(交換回数1回・15万km走行時)のトヨタ・ランドクルーザー80

一目で汚れ具合がわかり新油と廃油を見比べることもできます。 (これを見た方は交換してよかった・・・と、言って下さる方がほとんどです。)

・総走行距離数 約40,000km(無交換)の三菱・ekワゴン

↓ 時間のある方はご覧ください。

www.k-takku.com

ミッションは走行には欠かせない車の大事な部品の一つです。

メンテナンス(ATFの交換)が必要か不必要かは賛否両論あります。

メーカーでも不必要と言っているところもあります。*車種によります。

ただ、私としましては…

・燃費が改善

・ミッションが長持ち

・変速がスムーズになる

などのことから交換は必要なのではないかと考えております。

故障などした場合には高額な費用が掛かります。

長く乗っていたい車であればあるほどエンジンだけに限らずミッションの定期的なメンテナンスもオススメします。

デメリットは…

少し費用が掛かってしまうことですが

後々に大きな出費や乗り心地など考えたら…

と、いうことで・・・考えてみてください。

オプションでコンタミ(摩耗粉)チェックもいたします。

・中古車を買ったばかりでATF(CVTF)の交換歴も不明

・過走行でATF(CVTF)を交換しても大丈夫なのか不安

・とりあえずチェックしてから交換したい

などの方は

コンタミチェッカー』でAT(CVT)内の摩耗粉がどれだけあるかを点検してからの圧送交換をお勧めします。

点検費用は

4,400円(税込)』

です。

フィルターの詰まり具合によっては交換をお勧めできない場合がございます。

*あらかじめご了承くださいませ。

*車種により「圧送交換」出来ない車もございます。ご了承ください。

その場合はレベルゲージやオイルパンから交換する

循環式

での交換となります。

交換率は圧送交換よりは劣りますが、やらないよりは…と、いうお気持ちで交換してみてはいかがでしょう。

「循環式」はこんな感じの交換風景となります。

気になる金額は…

車種やミッションの種類「AT」「CVT」、オイルの種類、交換するオイルの量により金額がバラバラなので…

軽自動車でもざっと1万円以上はかかる…

と、いうふうに思っていただければ幸いです。

そこはお客様の要望や希望などを聞いて、ご相談に乗って少しでも寄り添えたらと思います。

交換の際、アタッチメントを使用しなければ交換出来ない車種もあります。

当社でも何点かアタッチメント」をご用意しておりますが

全ての車種のアタッチメントを取り揃えてはおりません

なので

車検証をご用意して連絡いただければ

アタッチメントを使用しなければいけない車種かどうかも調べてお伝えすることも出来ます。

(お調べするのに少し時間をいただくこともございます)

アタッチメント使用の車種は、通常の圧送交換の料金より割高になってしまいます。

ご了承くださいませ。

概算見積もりになってしまいますが

連絡いただければ

大体の金額などはご紹介できるかと思います。

施工金額は??

例1

通常の「圧送交換」    

8,800円(工賃)

アイシンATF(AFW+)10L    

15,400円(1,540円/L)

合計  24,200円(税込)

例2

アタッチメント使用での「圧送交換」    

15,400円(工賃)

*アタッチメントが当社にあるものに限ります。

アイシンCVTF(CFEx)10L     

22,000円(2,200円/L)

オイルクーラー内の『Oリング』    

440円(2個)

合計   37,840円(税込)

例3

通常の「圧送交換」   

 8,800円

オイルパン脱着(洗浄)        

22,000円~     ・ストレーナー交換         

4,800円(部品代)

 ・オイルパンガスケット       

1,100円(部品代)

*メーカー、車種により金額は変動します。

アイシンATF(AFW+)20L    

30,800円

合計

  67,500円(税込)

今、ご用意しているアタッチメントは・・・

愛媛県にある

フリーク」さんから購入しているアタッチメントなんですが・・・

TOYOTA NO.1

レクサスIS系からゼロクラウンなどに適合します。

www.k-takku.com

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TOYOTA NO.3

ヴィッツ(H22.12~)に適合します。類似ミッションを積んでいるトヨタ車でも使用出来ます(ラクティスなど)。

スズキ・スイフト(ZC71系) <※年式によってはスズキ-No2が適合>でも適合が取れています

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TOYOTA NO.4

200系のランドクルーザーやタンドラ・セコイヤなどに搭載されている「AB60E/F」型ミッションに適合します。

日産 NO.1

・日産セレナ(C25/C26型)及びエクストレイル(NT31など)、エルグランド(TE52)・ジューク(NF15)に適合するアタッチメントです。

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スズキ NO.2

・スズキの軽自動車(R06Aエンジン世代CVTと、K6A+CVT車の組み合わせ車両)と日産のデイズ&デイズルークスに適合するアタッチメントです。

スズキの普通車で、CVTを搭載した1200ccモデル車両(スイフトZC83などの現行モデル)でも適合確認済みです。

マツダデミオ(DE5FS)でも適合確認取れました。

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三菱 NO.2

・三菱デリカ(CV2W/CV4W/CV5W)、RVR(GA3W/GA4W)、アウトランダー(GF7W/GF8W)、ギャラン(CY3A/CY4A/CY6A/CX3A/CX4A/CX6A)に適合するアタッチメントです

*適合が細かく分かれますので、車両情報(車台番号等の諸元)をご連絡下さい。

適合確認を取らせて頂きます。

マツダ NO.1

CX-3/CX-5/CX-8プレマシーアテンザ、1500ccデミオなどの、ミッション型式「EW6A/FW6A/GW6A」に適合します。装着比率はこの「MAZDA-No1」が各段に多く、殆どこのアタッチメントで作業が可能となります。

少しづつではありますが・・・

徐々に取り揃えております

ワコーズのレックスの施工もやっております。

ATのメンテナンスも大事ですが

エンジンのメンテナンスももちろん大事なことです。

と、いうことで

WAKO’S(ワコーズ)のRECS(レックス)も興味があるという方は

気軽にお問合せください。

RECSとは??

Rapid・Engine・Cleaning・System

の略称で

エンジンの内部を綺麗にすることで

・燃費向上

・始動性向上

・パワー回復

・振動低減

・アイドリング安定

・エンジン寿命延長

などの効果が得られると謳っているWAKO’Sの商品です。

試してみる価値はあると思います!

車の調子が良くなったと直に感じることができます。

是非一度お試しあれ!!

施工金額は

¥6,400~¥10,000

です。

(車両【エンジン】の大きさにより金額の変動があります)

道東地区でトルコン太郎を使用している会社は少ないらしい!?

と、いうことで十勝管内(帯広・音更)にあります[鷲見モータース]の情報ですが…

住所

080-0111

北海道河東郡音更町木野大通東3-2-6

帯広市のすぐ隣町です)

・TEL 0155-31-5533

営業時間

・8時半〜17時

までとなっております。

定休日

・第二・第四土曜

・日曜・祝日

・お盆・年末年始

Google マップ

小さな工場ではありますが、一生懸命アットホーム感を出しながら営業して参りますのでどうぞ宜しくお願い致します。

 

トルコン太郎でオデッセイのATFを圧送交換しよう!

総走行距離数「75,000km」のATFを圧送交換しました!汚れ具合はいかに!?

車両情報

ホンダ   オデッセイ

初度登録年月   平成19年4月

型式   ABA-RB1

総走行距離数   75,685km

使用したATF    ホンダ純正 ATF-Z1

交換回数   不明(中古車で購入)データなし

交換量 4L

オイルクーラーのパイプとホースの接続部分を外し、トルコン太郎専用の器具を取り付けます。

ホンダさんのATF交換は他社と違い繊細??

(社外ATFで不具合でもあったら・・・と、不安がよぎり・・・)

*すべて純正を扱えればそれに越した事はないのですが・・・そんなに在庫は抱えられません。

なので、ホンダ純正の「ATF-Z1」を使用しました。

交換スタートです。

廃油となるATFをみると・・・

だいぶ汚れて(濁って)いたので1度も交換したことがないのでは!?

と・・・思うぐらい汚れておりました。

交換後のATFは奥のフィルターが見えるくらいだいぶ綺麗になりました!

やはり「圧送交換」は交換率が違います。

販売業者いわく・・・

オイルレベルゲージにホースを挿入してオイルパンに溜まっているATFを抜き取りながら新油を入れていく

「循環式」

と、いう交換方法では

抜いて・・・入れて・・・をエンジンを掛けながらATFを循環させながら交換していくので

交換率は

「4割」

ほどらしいです。

*AT(ミッション)に入っている分のATFの量を交換した場合の交換率です。

それに対し、

「圧送式」

での交換率は・・・

「8割」

みたいです。

交換方法でこれほどの違いが出ます。

車種によっては圧送交換ができない車もありますので、その場合は「循環式」での交換に限られてしまいますが・・・

それでも圧送交換が出来る。と、いうことは・・・

せっかく高額なお金を支払って作業するものなので、どうせならより綺麗な状態でより長く良い状態のままで車を運転してもらえたら・・・と思うものです。

交換後の乗り心地は・・・?

お客様いわく

「加速が良くなったように感じます。なんかスムーズになったと思う。」

と、気持ちもあるかもしれませんが、とても喜んでくれていたので私も嬉しい限りです。

ATF交換はいろいろと賛否両論もありますが・・・

ATFが交換できず(過走行により断られて)ミッションのメンテナンスが出来ずATごと交換や・・・

ATが壊れてしまったので、そのタイミングで愛車を手放す・・・と、いった場面も何度か見てきました。

そういった悲劇を見たくはなく、過走行だからとお断りしてしまう状況も打破したかったので

「過走行車でもATFの交換ができる!!」

といった現状をとても嬉しく思います。

なんでも出来るようになったわけではありませんが・・・

それでも

「出来なかった事ができるようになる」

と、会社として少し力がついたような気になります。

もっと、沢山の工夫や努力は必要ですが、出来る事、人のため車の為に何かを考えて行動する事は大事だと感じた今日この頃でした。

北海道の道東地区でトルコン太郎を設置しているお店の数は?!

聞く所によると少ないようです。

なのでトルコン太郎でATFを圧送交換希望の方は…

北海道の十勝管内[帯広方面]の…

河東郡音更町木野大通東3ー2ー6

TEL 0155-31-5533

「鷲見モータース」(トルコン太郎設置店)

「わしみもーたーす」

までお問い合わせを!

*車種により[圧送交換]が出来ない車もございます。現車確認が必要になる場合がありますので事前のお問い合わせをお願い致します。

トルコン太郎で少し人生を学んだ気がします。