エンジンチェックランプが点灯ではなく点滅!?そしてエンジン不調。
車両情報
初度登録年月 平成26年6月
型式 EBD-S331V
原動機型式 KF
総走行距離数 53,895km
突然調子が悪くなり、いつエンストしてもおかしくないぐらいガタガタと車体が震えだした。
との連絡が入り、直ぐ入庫。
最初にエンジンを切った状態からスタートし、アイドリングでは少し力弱いように思えたぐらいであったが(警告灯も何も点灯していない状態)
走り出すと・・・
ガタガタガタ・・・・
今にも止まりだしてしまうんじゃないかというくらいの振動とエンジンの調子の悪さ。
メーターに目をやると・・・
エンジンチェックランプ
バッテリー
ブレーキ
のランプが同時に点滅しだすではありませんか!?
付きっぱなしではなく
エンジン警告灯は
「チカッチカッ」っと点滅し
ブレーキとバッテリーのランプは
じんわりと消えて付いての点滅で
お互いペースは違いながらも点滅しております。
このまま診断機を接続して診断してみると・・・
「G-SCAN TAB」
を使用し、診断してみると・・・・
『故障コードはありません』
と表示される。
今度は・・・
こちらの
診断ではなく
こっちの
『OBDーⅡ』
のほうで診断してみると・・・
『P0302 シリンダ2ミスファイア検出』
と、出ました。
「なんで??」
と、少し疑問も残りましたが・・・
スパークプラグを点検し、
若干「ギャップ」もあったので交換することに。
すると・・・
すっかり元通りの調子に戻りました。
原因は、スパークプラグの劣化(磨耗)でした。
初めて見た現象だったので最初は
ECUの故障かと思いましたが
年式や走行距離などから考えても可能性としては低いと思っていましたが・・・
勉強になりました。