鷲見モータースという十勝管内の帯広・音更でトルコン太郎を扱う会社

北海道の道東地区で密かにトルコン太郎を設置しているお店。その名も「有限会社 鷲見モータース」

読み方は

「わしみもーたーす」

です。

十勝(帯広市音更町)で 50年以上続く老舗といえば聞こえは良いですが…

少し古びた整備工場です。

通常の自動車の整備は勿論のことですが…

ATやCVTのミッションオイルの交換も出来る

「トルコン太郎」もありますので

ATFを交換したくても過走行により断られたことのある方など…

トルコン太郎は過走行の車でも

圧送交換」によりトラブルを起こさず交換出来るのが売りの機器なので

(すでに調子が悪い状態での交換では改善出来ないなど保証できない場合があります。)

試したことが無い方は是非!

お越しいただけたらと思います!

交換の様子を一部載せます。

・総走行距離数 約120,000km(無交換)のダイハツ・ミラ

・総走行距離数 約75,000km(交換回数不明)のホンダ・オデッセイ

・総走行距離数 約430,000km(交換回数1回・15万km走行時)のトヨタ・ランドクルーザー80

一目で汚れ具合がわかり新油と廃油を見比べることもできます。 (これを見た方は交換してよかった・・・と、言って下さる方がほとんどです。)

・総走行距離数 約40,000km(無交換)の三菱・ekワゴン

ミッションは走行には欠かせない車の大事な部品の一つです。

メンテナンス(ATFの交換)が必要か不必要かは賛否両論あります。

メーカーでも不必要と言っているところもあります。*車種によります。

ただ、私としましては…

・燃費が改善

・ミッションが長持ち

・変速がスムーズになる

などのことから交換は必要なのではないかと考えております。

故障などした場合には高額な費用が掛かります。

長く乗っていたい車であればあるほどエンジンだけに限らずミッションの定期的なメンテナンスもオススメします。

デメリットは…

少し費用が掛かってしまうことですが

後々に大きな出費や乗り心地など考えたら…

と、いうことで・・・考えてみてください。

*車種により「圧送交換」出来ない車もございます。ご了承ください。

その場合はレベルゲージやオイルパンから交換する

循環式

での交換となります。

交換率は圧送交換よりは劣りますが、やらないよりは…と、いうお気持ちで交換してみてはいかがでしょう。

「循環式」はこんな感じの交換風景となります。

気になる金額は…

車種やミッションの種類「AT」「CVT」、オイルの種類、交換するオイルの量により金額がバラバラなので…

軽自動車でもざっと1万円以上はかかる…

と、いうふうに思っていただければ幸いです。

そこはお客様の要望や希望などを聞いて、ご相談に乗って少しでも寄り添えたらと思います。

住所

080-0111

北海道河東郡音更町木野大通東3-2-6

帯広市のすぐ隣町です)

・TEL 0155-31-5533

営業時間

・8時半〜17時

までとなっております。

定休日

・第二土曜

・日曜・祝日

・お盆・年末年始

Google マップ

小さな工場ではありますが、一生懸命アットホーム感を出しながら営業して参りますのでどうぞ宜しくお願い致します。

トルコン太郎でオデッセイのATFを圧送交換しよう!

総走行距離数「75,000km」のATFを圧送交換しました!汚れ具合はいかに!?

車両情報

ホンダ   オデッセイ

初度登録年月   平成19年4月

型式   ABA-RB1

総走行距離数   75,685km

使用したATF    ホンダ純正 ATF-Z1

交換回数   不明(中古車で購入)データなし

交換量 4L

オイルクーラーのパイプとホースの接続部分を外し、トルコン太郎専用の器具を取り付けます。

ホンダさんのATF交換は他社と違い繊細??

(社外ATFで不具合でもあったら・・・と、不安がよぎり・・・)

*すべて純正を扱えればそれに越した事はないのですが・・・そんなに在庫は抱えられません。

なので、ホンダ純正の「ATF-Z1」を使用しました。

交換スタートです。

廃油となるATFをみると・・・

だいぶ汚れて(濁って)いたので1度も交換したことがないのでは!?

と・・・思うぐらい汚れておりました。

交換後のATFは奥のフィルターが見えるくらいだいぶ綺麗になりました!

やはり「圧送交換」は交換率が違います。

販売業者いわく・・・

オイルレベルゲージにホースを挿入してオイルパンに溜まっているATFを抜き取りながら新油を入れていく

「循環式」

と、いう交換方法では

抜いて・・・入れて・・・をエンジンを掛けながらATFを循環させながら交換していくので

交換率は

「4割」

ほどらしいです。

*AT(ミッション)に入っている分のATFの量を交換した場合の交換率です。

それに対し、

「圧送式」

での交換率は・・・

「8割」

みたいです。

交換方法でこれほどの違いが出ます。

車種によっては圧送交換ができない車もありますので、その場合は「循環式」での交換に限られてしまいますが・・・

それでも圧送交換が出来る。と、いうことは・・・

せっかく高額なお金を支払って作業するものなので、どうせならより綺麗な状態でより長く良い状態のままで車を運転してもらえたら・・・と思うものです。

交換後の乗り心地は・・・?

お客様いわく

「加速が良くなったように感じます。なんかスムーズになったと思う。」

と、気持ちもあるかもしれませんが、とても喜んでくれていたので私も嬉しい限りです。

ATF交換はいろいろと賛否両論もありますが・・・

ATFが交換できず(過走行により断られて)ミッションのメンテナンスが出来ずATごと交換や・・・

ATが壊れてしまったので、そのタイミングで愛車を手放す・・・と、いった場面も何度か見てきました。

そういった悲劇を見たくはなく、過走行だからとお断りしてしまう状況も打破したかったので

「過走行車でもATFの交換ができる!!」

といった現状をとても嬉しく思います。

なんでも出来るようになったわけではありませんが・・・

それでも

「出来なかった事ができるようになる」

と、会社として少し力がついたような気になります。

もっと、沢山の工夫や努力は必要ですが、出来る事、人のため車の為に何かを考えて行動する事は大事だと感じた今日この頃でした。

トルコン太郎で少し人生を学んだ気がします。

トルコン太郎でekワゴンのATFを圧送交換しよう!

総走行距離数は45,000km。初めてのATF交換!汚れ具合はどーなってるのか??

車両情報

三菱 ekワゴン

初度登録年月 平成19年9月

型式 DBA-H82W

総走行距離数 44,763km

交換回数 0回(今回が初めて)

交換量 5L

点検でレベルゲージで見てはみるものの汚れ具合は今ひとつわかりにくい部分があります。

なので定期交換の依頼もありましたのでどれだけ汚れているか写真に収めてみました。

下から覗くと…

ラジエーター下のオイルクーラーから2本出ているパイプがあるので、 どちらか外しやすい方1本だけ外してトルコン太郎専用の器具を装着します。

*今回は下から覗いて運転席側の方のパイプからホースを外して器具を接続しました!

パイプ側とホース側に器具を取り付けるのですが行きと戻りのホースを間違えて装着しても機械がブザーを鳴らして教えてくれるので安心です。

交換量は「5L」に設定しました。

汚れ具合は・・・

新油に比べると濁ってはいるものの、そこまで酷いと感じるものではありませんでした。

ですが、経年劣化もありますので(新車から10年以上経過している)ATFの性能などのことを考慮すると、濁り具合に限らず早めに交換したほうがいいのかもしれませんね・・・

過走行の車とは違い、45,000km程の走行距離だったので交換後のATFの透明度は新油に近い状態になりました。

乗り心地は・・・

違いの分からぬ男でしたのでよくわかりませんでしたが、気持ちのいい試運転ができました。

やはり、長く大事に乗っていこうと思う車は大事に定期的なメンテナンスが大切だと思う今日この頃です。

トルコン太郎でランクル80のATFを圧送交換しよう!

40万kmを超える総走行距離数のランクル80のATFを交換!ついでに、オイルパンも洗浄しました。

お客様の依頼で過走行車で、以前15万km走行時に交換した記憶があるくらいの…情報も曖昧な状況でのATF交換を実施。

ちなみに…

ATFとは、オートマチック・トランスミッション・フルードの略で…

わかりやすくいうとミッションの中に入っているオイルのようなモノです。

車両情報

トヨタ ランドクルーザー80

初度登録年月   平成6年1月

型式  E-HDJ81V

総走行距離数 432,757km

これまでのATF交換記録  1度だけ(15万km走行時)

*記憶は曖昧のようです。

交換量 20L

いくらトルコン太郎の圧送交換といえども不安はよぎります… (15万km走行で一度だけ交換したようだが、その時はいろんな店で断られて、ディーラーでも保証は出来ないが…と、言われてやってもらったという…)

そんな状況のなか、トルコン太郎なら出来るであろうということでやってみました。

ちなみに…

トルコン太郎とは、ミッションのオイルを交換するための機械です。

他の機械にはない「圧送交換」という交換方法が選択できるので、ミッションの中の汚れたオイルをより多く取り除くことが可能です。

(ざっくりな説明でごめんなさい。)

*中には圧送交換が出来ない車種もありますのでご注意ください。

ただ、過走行状態の車だとATFだけの交換では綺麗にならないのでオイルパンを外して、ストレーナーも交換することに…

オイルパンの下にメンバーがあるのでそれを外して…

まずはオイルパンからATFを抜きまして…

オイルパンからでだいたい7.5L程抜けました。)

これが新しいストレーナーです。

ストレーナーは…

オイルパンを外した後のすぐ上に付いていて4本のボルトで固定されているので、それを緩めて外すだけです。

*外した後すぐにATFが上から垂れてくるので要注意です!

外したオイルパンです。

(汚れ具合がよくわからないと思いますが…)

四つ角にくっついてあるマグネットを触ってみると…

こんなに汚れています。

オイルパンの底もスラッジドロドロに汚れています

端っこのパッキンシールを削り落とし…

中をスチームで洗ってあげると・・・

こんなに綺麗になりました

右→オイルパンから抜いたATF

左→新しいATF

奥が見えないほど、かなり汚れているのがわかります。

比べてみると一目瞭然です。

まず、オイルパンから抜いた分のATFをレベルゲージから(7,5L)補充して…

それからラジエーター下のオイルクーラーのホースを外してトルコン太郎専用の器具を接続したら「圧送交換」スタートです。

真ん中のモニターにあるATFがミッションと繋がれている状態のものです。

右のものが廃油になっていくATFです。

ペール缶一本分交換しました。

20L交換してようやく奥のフィルターが見えてくるほど綺麗になりました。

乗り心地も違和感なくスムーズになった気がします。

お客様もこの汚れや綺麗になったATFを見てビックリ&大喜びしておりました。

走行のフィーリングもやはり変わったようで・・・

私もほっと一安心です。笑

マニュアル(MT)のシフトレバーが固くて重くて・・・ダイハツ・ハイゼット編

 シフトレバーが重い(動作不良の)原因は??どのような状況であるか、まずは点検してみよう。

車両情報

ダイハツハイゼット(トラック)

型式  TE-S210P

原動機型式 EF

年式 平成16年 3月

総走行距離数 90,000km

まずどういった状況で症状が出るのか??

運転中なのか??

停車中でも?

エンジンOFFでも?

さまざまな状況により、症状が予測が変わってきます。

さあ、いざ点検!!

乗車してシフトレバーを左右、前後に動かしてみると・・・

左右が動かしづらい。(重い感じ)

前後(1⇔2)、(3⇔4)などは正常に動く・・・

大体の予想をつけながら目視点検のため一つずつ部品を外していくことに。

これが、今回の納車されたお車です。

車内のシフトレバーの周りのボルトを外してカバーを外します。

赤丸の4箇所のところにボルトがついております)

番・・・前後に動かすためのワイヤーです

番・・・左右に動かすためのワイヤーです

このワイヤーを外して、シフトレバーを動かしてみます。

それでレバーが軽くなるのであれば、ワイヤーからミッションまでのどこかに不具合があると予想されます。

ワイヤーを外してもレバーが重いと感じるようであればバーの取付自体に不具合があると推測されます。

結果は・・・

この、取付部分の錆つきによる固着原因でした。

この部品を外すには・・・

車体の下の・・・

下からの写真でわかりづらいかもしれませんが、このボルトを外さないと外れません。 (今回は錆ついていてかなり頑固な状態だったので外すのも一苦労しました。)

そして・・・

外した部品が・・・

コレです。

ボルトを新しいものに交換し、こちらの部品を磨いて元通りに組み付け直すと・・・

無事にシフトレバーが動くようになりました。

走行中、メーターに「AFS」ランプが点滅。ナニコレ?エスティマ・ハイブリッド編

AFS(アダプティブ・フロントライト・システム)とは??点検して原因を見つけました。

・初度登録年月 平成19年8月

・型式 DAA-AHR20

・総走行距離数 105,000km

AFS(アダプティブ・フロントライト・システム)とは

多機能オートレベリング(ヘッドライトの照射方向を自動車の曲がる方向に変える装置)のことで

症状としましては・・・

エンジン始動後20~30分後に突然メーターにAFSランプが点滅。

(エンジンを切ると消えるが、また同じように点滅する。)

このランプが点滅しているという事は・・・

「この機能は今使えませんよ!!どこかに不具合があるので調べて直してくださいね」

と、言っているような感じです。

診断機をつかってみると・・・

B2416

ハイトコントロールセンサー異常 と、出ました。

診断内容としましては・・・

・ハイトコントロールセンサーの異常

・ハイトコントロールセンサーの電源異常

が主な原因となるようです。

点検部位としましては・・・

・ハイトコントロールセンサー

・ヘッドランプスイベルコンピュータ ASSY(AFS ECU)

・車両ワイヤーハーネス および コネクタ

と、なっております。

センサーの単体点検ですが・・・ 

 

まずこの車両には後の左側(コイルスプリングの付近)に一つだけ装着されているタイプで、それを・・・

取り外し・・・

少し汚いノートですが・・・参考までに…

そして、電池を直列に繋げて・・・

点検・・・

反応なし。

どの角度に動かしても変化なしです。

データモニターでも確認しましたが・・・

(G-scan Tab使用)

Rr ハイトセンサー」という電圧の項目をチェックすると・・・

*スキャンツールによっては項目名が違うかもしれません。

「0.5V」から始まり「0.01V」ずつ徐々に電圧が上がっていき20~30分後くらいで「4.52V」まで上がり、それを超えると

「AFSランプ」がメーターに点滅するという流れになっておりました。

で、エンジンを切るとまた「0.5V」からスタートするので警告灯が点滅しなくなる。

*コネクタを外さずに診断機で測定したままでハイトコントロールセンサーの固定部分を外し支点{ロッド部分}を前後に(車高を下げたり上げたりを強制的に作ってあげる)動かして電圧の変化をみることで簡単な点検は出来ると思います。

以上のことから「ハイトコントロールセンサー」を交換し、取付後は無事に警告灯も点滅することなく修理完了となりました。

参考値

この車両では走行時&停車時の電圧値は

約3.0V」でした。

そして、電源電圧は「約5V」でした。

ちなみに・・・

取り替えた部品を分解して中身を拝見してみました。

部品代は・・・

24,000円くらい(新品)しました。

*ハイトコントロールセンサーASSY

ホンダ・モビリオ・スパイクの加速不良(走行不調)を点検しました。

走行中ガタガタとジャダーのように震えて走りも悪い感じ・・・何が原因なのか??原因はコレでした。

・初度登録年月 平成18年12月

・型式 DBA-GK1

・原動機型式 L15A

・総走行距離数 145,000km

症状の詳細&基本点検としましては・・・

・「Dレンジ」での走行で

0~2,000rpm  では症状はでないが

2,000rpm~ からの走行で症状が出てくる。

・「Lレンジ」で走行しても症状は出ない。

・スパークプラグ→しっかり焼けている状態なので問題なし。

イグニッションコイル→アイドリングでのパワーバランステストでは異常は見られず。

で・・・この車種の投稿など拝見していると・・・

{CVT}の調子も悪くなったりすると同じような症状が出るというものも多数見かけましたが・・・

その前にまだ見ていない箇所がありました・・・

それは・・・

イグニッションコイルの単体点検(目視)です。

コイルの部分と筒の部分を外すと・・・

外れにくい場合は潤滑剤など吹きかけて滑りをよくしてから挑戦してみてください。

このコイルの部分の先がボロボロになってくると「リーク」を起こしてしまって、しっかりとした電圧をスパークプラグに送ってあげる事が出来なくなってしまいます。

コレが原因で2,000回転以上の力を必要とする場面で力が出ず、ガタガタとなってしまったわけですね・・・

取り付け位置は奥に4本取り付けられています。

よく本田さんのお車は補機として倍の8本取り付けてあるタイプが多いのですが、今回の車両は4本タイプのものでした。

交換後は元通りしっかりと走行するようになり症状は改善されました