【マンガボックス】で連載中!復讐が合法!?人の「狂気」が「凶器」に変わるとき。
原作 神田 翔太
漫画 紅徹
ココからあらすじ(ネタバレ)がありますのでそれは見たくないという方はお控えください。
怨恨ある相手に対し怨恨を持つ当人が申し立てをすれば裁判を行わずとも法の下に自ら裁きを下すことのできる
『復讐(リベンジ)システム』
というものが新しく成立された。
*正式には『非刑罰犯罪者更生及び被害者支援保護法』通称【R-GPS(リベンジャー)法】
申請が受理されるとその人は「ターゲット」となり、リベンジャー(依頼者)から報復をされることとなる。
*逃げることはできても、反撃することは許されないというルール。(ただし国外逃亡は禁止)
そして、『GPS装置付きの首輪』をはめられ
「3日間」の復讐タイムが始まる・・・
復讐は、
「依頼者自身による攻撃」
だけだと思っていたが・・・
誰からでも痛めつけられてしまう
「集団暴行」のような状態に・・・
実際にこんな法律あったら・・・微妙!!!
なんのためにこの法律ができたのか??
この法律がちゃんと弱者救済になっているのか??
今の法律にも疑問を感じることはたくさんあるが「復讐」や「暴力」の境界線(セーフライン)はなかなか難しいところだなーと、このマンガを見て考えさせられた。
「新しい法律」をつくる作品はいろいろあるが
「こんな法律があったら・・・」
とか、
「こんなのあったらヤバイだろ・・・」
なんて、いろいろ考えると現実と妄想を比較出来て楽しめたりも・・・
このマンガの私個人的な評価は・・・
星 ☆☆☆☆
です。
何個中の???と思った方は
是非読んでみてください。
「隔週日曜日」にマンガボックスにて更新しております。