良いものは値段が高くて・・・安くてもそれなりにちゃんと使えて便利な【kaise】(カイセ)のデジタルサーキットテスターを紹介します。
『kaise (カイセ) バックライト付き デジタルマルチメーター KU-1188』
自動車の整備にとって必需品。なくてはならない道具です。
バッテリー電圧を測ったり、カプラーに電気がきてるかなど測定したり、配線が断線していないかなどの導通をみたり、サーキットテスターの活用方法は様々あります。
そんな、サーキットテスターですが、購入するにあたって・・・
前提として、
良いものや高いものを用意&購入できるのであれば、それに越したことはないのですが・・・
「会社で買ってもらうのも言い辛いから自分で買おうかな・・・」
だったり・・・
「自分用に一台持っていてもいいかも」
なんて思っている方であればオススメの一品です。
*会社に一台しかなくて使いたいときに誰かが使っていてなかなか言い出しづらいという経験をしていたので私は自分で買うことにしました。
買ってからは、会社以外でも「DIY」や子供のオモチャを直す時(配線修理)などで『自宅』で使ったりもします。
まず、「カイセ」というメーカーが数々の自動車やバイク用の「電気計測器、テスター」などを製造・販売しているので安心なメーカーであるということがオススメポイントです。
買うキッカケは・・・
シンプルに
「安くて知ってるメーカー」だったからです。
サーキットテスターといえども色々種類があって悩みますよね??
安くてもすぐ壊れたりすることも多いですから信用も大事だと思います。
そして、自動車のセンサーなどの基準値を測定するのにここまで必要かはわかりませんが、
「200MΩ」まで抵抗値を測定できるテスターもなかったので、そこも買いたいと思ったポイントになりました。
*他の商品ももちろん見比べて検討しましたが、抵抗値の測定は「20MΩ」ぐらいまでの商品が多かったと記憶しています。
[最新のデジタルテスターのような、すべてがボタンで操作しやすい]とは、言えませんが、
金額以上に良い買い物が出来たと非常に満足して使っております。
レンジを変えるときにカチカチと何回も回さなくてはいけないのが気になるところではありますが・・・
そこは・・・
『慣れます』
ちなみに・・・
ワニ口クリップは別売りなので買っておいたほうが使うときに測定しやすいです。
あとは、[カイセ]のHP(ホームページ)に測定方法や注意なども掲載してあるので一度見ておくととても勉強になります。
今回はデジタルのサーキットテスターを紹介しましたが、デジタルでは計れない(診断しづらい)箇所もありますので、自動車の測定や診断に使う場合は・・・
「アナログ」と「デジタル」の2つを持っていたほうが、より診断の幅が広がるかと思います。
皆さんのテスター選びの参考になれば幸いです。