通常走行では何事も起こらないが、高速道路を走るといつもより水温が上がっている気がするといわれセドリックワゴンが入庫しました。
初度登録月日 平成8年7月
型式 E-WY30
エンジン型式 VG20
総走行距離数 200,000km
通常でなにも不具合がなく、高速での走行に限ってということだったので・・・
早速、点検へ・・・
「高速で走行」⇒通常より冷却水の温度は上がりやすく冷えづらい。
それでも風を取り入れて「ラジエータ」を冷やしているから・・・
「もしや!ラジエーターを冷やす機能の低下なのでは!!!」
と、すぐさま『ラジエーター』の点検へ
すると・・・
*もう〇と×をつけなくても一目瞭然ですね!
全体的に色も変色しているし、風を通す役割をしているフィンも部分も潰れてます。
交換後は同じ症状は出ることはなくなったそうです。
冷却水や水温計でのトラブルは色々ありますが、今回は状況などから推測ができたので早めの解決となったので良かったです。
*もうこの車の部品も品数が減ってきているので不具合が出たと聞くとビクビクしてしまうのは私だけなのでしょうか?
古き良き車もすばらしいのですが、困難もあったりなかったり・・・
これからも無事に長く乗れることをお祈りして・・・