朝一番は普通にエンジンが掛かり職場へ。帰りに全然エンジンが掛からない・・・いったいなぜ??
初度登録月日 平成13年2月
型式 TA-NT30
エンジン型式 QR20
総走行距離数 150,000km
状況(状態)はというと・・・
・天候は「雨」(どしゃ降り)
・セル(スターター)は回る
・初爆あり(あとが続かない状態)
⇒やがて爆発もしなくなり、バッテリーも弱まってしまったので回転も弱くなってしまった・・・
・ガス欠ではなさそう。
どしゃ降りでもうどうしようもなかったため、工場へ搬送することに・・・
ちょうど、自社に同じ「エクストレイル」が置いてあったため部品を入れ替えながら点検してみることに。
まず、簡単なとこで
「イグニッションコイル」を1本ずつ・・・
変化なし。
次に、
「スパークプラグ」を「4本」交換すると・・・
普通にエンジン掛かっちゃいました。
特に今までなんともなかったのに雨が降ったせいなのか、
スパークプラグの気まぐれなのか・・・
見た目ではそんなに消耗してるようにも見えませんでしたが、雨で湿気ってしまったのかなんなのか・・・
こんなこともあるんですね・・・
勉強になりました。
と、いうことで「原因は『スパークプラグ』の不良」でした。
早い解決で交換部品も安く終わって良かったです。
ただ、雨にはすごく打たれたので寒い思いをしました。
「雨の日」は雨具を忘れずに!!