トルコン太郎でランクル80のATFを圧送交換しよう!

40万kmを超える総走行距離数のランクル80のATFを交換!ついでに、オイルパンも洗浄しました。

お客様の依頼で過走行車で、以前15万km走行時に交換した記憶があるくらいの…情報も曖昧な状況でのATF交換を実施。

ちなみに…

ATFとは、オートマチック・トランスミッション・フルードの略で…

わかりやすくいうとミッションの中に入っているオイルのようなモノです。

車両情報

トヨタ ランドクルーザー80

初度登録年月   平成6年1月

型式  E-HDJ81V

総走行距離数 432,757km

これまでのATF交換記録  1度だけ(15万km走行時)

*記憶は曖昧のようです。

交換量 20L

いくらトルコン太郎の圧送交換といえども不安はよぎります… (15万km走行で一度だけ交換したようだが、その時はいろんな店で断られて、ディーラーでも保証は出来ないが…と、言われてやってもらったという…)

そんな状況のなか、トルコン太郎なら出来るであろうということでやってみました。

ちなみに…

トルコン太郎とは、ミッションのオイルを交換するための機械です。

他の機械にはない「圧送交換」という交換方法が選択できるので、ミッションの中の汚れたオイルをより多く取り除くことが可能です。

(ざっくりな説明でごめんなさい。)

*中には圧送交換が出来ない車種もありますのでご注意ください。

ただ、過走行状態の車だとATFだけの交換では綺麗にならないのでオイルパンを外して、ストレーナーも交換することに…

オイルパンの下にメンバーがあるのでそれを外して…

まずはオイルパンからATFを抜きまして…

オイルパンからでだいたい7.5L程抜けました。)

これが新しいストレーナーです。

ストレーナーは…

オイルパンを外した後のすぐ上に付いていて4本のボルトで固定されているので、それを緩めて外すだけです。

*外した後すぐにATFが上から垂れてくるので要注意です!

外したオイルパンです。

(汚れ具合がよくわからないと思いますが…)

四つ角にくっついてあるマグネットを触ってみると…

こんなに汚れています。

オイルパンの底もスラッジドロドロに汚れています

端っこのパッキンシールを削り落とし…

中をスチームで洗ってあげると・・・

こんなに綺麗になりました

右→オイルパンから抜いたATF

左→新しいATF

奥が見えないほど、かなり汚れているのがわかります。

比べてみると一目瞭然です。

まず、オイルパンから抜いた分のATFをレベルゲージから(7,5L)補充して…

それからラジエーター下のオイルクーラーのホースを外してトルコン太郎専用の器具を接続したら「圧送交換」スタートです。

真ん中のモニターにあるATFがミッションと繋がれている状態のものです。

右のものが廃油になっていくATFです。

ペール缶一本分交換しました。

20L交換してようやく奥のフィルターが見えてくるほど綺麗になりました。

乗り心地も違和感なくスムーズになった気がします。

お客様もこの汚れや綺麗になったATFを見てビックリ&大喜びしておりました。

走行のフィーリングもやはり変わったようで・・・

私もほっと一安心です。笑